酸化チタン
オールセラミック冠は、冠全体がセラミック(陶器)で出来ているクラウン(差し歯)のことです。ここではオールセラミックの料金・価格・保険適用・デメリットなどについて解説します。
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オールセラミックとは
オールセラミック冠は、冠全体がセラミック(陶器)で出来ているクラウン(差し歯)のことです。特徴としては、全体がセラミックでできているために、見た目がほぼ自然歯と遜色ないほど綺麗で、変色も殆どしません。またプラーク（汚れ）も付きにくく、金属を使用していないので、金属の溶けだしによる歯や歯茎への負担がありません。
オールセラミックのデメリット
- ●割れやすい
- ●歯を削る量が比較的多い
- ●保険外なので治療費が高い
- ●自然歯よりも硬いため、周囲の歯を痛める危険がある
- ●技術の差が出やすい
- ●比較的新しい技術なので、長期的にどうなるのかはっきりわかっていない
オールセラミックの料金・価格・保険適用
材料によって異なります。例えば、100％ジルコニアの場合15万円〜、30％ジルコニアの場合は13万円〜、100％アルミナの場合12万円〜、セラミックブロックだと10万円程度。その他通院費などを含めるとやはり10万円〜20万円を見ておいたほうが無難です。 保険適用はありませんので、全額自己負担となります。
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