歯茎の腫れと痛み
歯茎の腫れや痛み・出血の原因は歯周炎(歯槽膿漏)です。腫れや痛みがひどくなると膿が出てきて歯を支える骨が溶けてしまったりします。歯茎の腫れや出血、痛みを感じたら早めに治療しましょう。
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歯茎の腫れや出血、痛みの原因
歯茎は、大切な歯を支えている「土台」です。しかし、プラーク(歯垢)が歯茎に残ると細菌が感染し繁殖して炎症を起こします。この歯茎の炎症こそが歯茎の腫れの原因です。つまり、歯茎の腫れは歯周炎(歯槽膿漏)の初期症状なのです。もし、歯茎の腫れのみならず、痛みを感じたり出血した場合はすでに歯周炎(歯槽膿漏)が進行している証拠ですので、早めに病院へ行きましょう。
歯茎 出血
歯茎から出血する症状ですと、すでに歯肉炎を通り越して歯周炎(歯槽膿漏)が進行している証拠です。プラークコントロールがうまくできていないことが原因ですので、なるべく早く病院へ行き、薬を処方してもらうべきです。
歯茎 膿
歯茎の腫れ・痛みをそのままにしておくと、歯茎から膿みが出てきます。その膿を放置すると、歯を支える骨まで達してしまいます。そして段々と骨を溶かしていってしまうのです。進行が軽度ならば歯肉炎、重度になると歯周炎(歯槽膿漏)となり歯がぐらついたり、口臭がひどくなったりまします。
歯茎の腫れをなおす薬
歯槽膿漏の薬として知られるアンチピオレーは歯茎の腫れ、歯茎の痛み歯茎からの出血や膿、口臭がきになる場合に効果があります。生薬配合で副作用がないために、とくに病院から推奨されるお薬です。
アンチピオレーは一本の使用でかなり症状が改善されますが、油断は禁物です。継続使用を心がけてください。
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